日米関係の見取り図

笹川平和財団日米グループは、米国のイースト・ウェストセンターと共同で、「日米関係の見取り図―Japan Matters for America/America Matters for Japan」の第４版を作成いたしました。
 
「日米関係の見取り図」は、日米関係の双方向の深い繋がりを、貿易、投資、雇用、外交、安全保障、教育、観光、人的交流などの様々な視点からデータやグラフを用いてまとめたもので、日英２言語で包括的かつ具体的に図解しています。

１．政治・経済・軍事からコミュニティのつながりまで幅広い項目を分かりやすく紹介

＜ハイライト＞

２．時代に即した新たなカテゴリーを第４版に追加
2010年の第１版作成以来改訂を重ねてまいりましたが、第４版では新型コロナワクチン供与の取り組みや、技術とイノベーション（半導体や宇宙など）等の情報も加わりました。
 

３．幅広いテーマに関する日米豆知識を紹介
日本酒、宇宙、野球などにまつわる日米関係の情報を掲載しています。

４．州ごとの情報を１枚にまとめて紹介
本冊子の改訂と同時に、米国の州ごとに、より詳しく日本との関わりをまとめたデータベース（英語）も更新されました。このデータベースは、貿易、雇用、投資、教育交流、日系人人口、旅行と観光、姉妹・友好関係、コミュニティの繋がりなどの点から、それぞれの州にとって、日本がいかに重要であるかを１ページのサマリーとして見ることができ、連邦議員や議会関係者からも注目を集めています。